広範囲に渡って甚大な被害をもたらした台風19号。台風一過の快晴のもと、裏山の様子が気になってまた運動がてら状態を見に行ってきました。
旧西小学校の脇の階段を登り、関ヶ谷奥の見晴台を目指すと、途中の大きな木が道にアーチを作っていましたが、そのほかは枯れ枝が多数落ちていた程度。
見晴台を過ぎ、尾根道をいっしんどう広場方面に進むと、細い倒木が見られる程度でしたので、先の15号で根元の弱い大きな木はあらかた倒れ切ったのだと思います。
快晴でしたので富士山も良く見えました。
超大型の倒木には「頭上注意」の標識が、ただこれは15号の時の倒木。
ところがさらに進むと真新しい「立入禁止」の表示が。ここは特に慎重に通過しました。
その先の清戸の広場方面への分岐(依然として通行止めのまま)を「慎重に」進むと、そこは先日(9月15日)訪れたときから全く手が付けられていず、危険な状態でしたので、前回通った逆ルートで遊水池方面に進みました。同様に大きな倒木は手が付けられていませんでした。
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再び強風に見舞われたら完全に折れてしまうだろう |
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時々頭上にも気を付けないと |
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富士山の中腹に少し雲が巻いているだけ |
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頭上注意 |
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通り過ぎて振り返る 根本の大きさがわかる |
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今回新たに通行止めになった個所 |
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尾根道から清戸の広場方面の分岐を進むと |
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がけ崩れを伴っているせいか手付かず状態 |
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太い幹の途中からボッキり |
遊水池からシダの谷方面に進み、シダの谷は依然として通行止めのままなので横横脇の車道を動物園の「円海山ゲート」方向、そして「動物園外周遊歩道」を奥座公園へと戻ってきました。
結論(?)としては、今回の台風以前はいっしんどう広場まで通ることができていた尾根道は清戸の広場方面への分岐点(A9標識)の手前で通行止めになってしまっているということです。
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