2020年6月18日木曜日

天園までのハイキング道開通後の状況(2020.6.16)

6月12日市境広場から天園までと天園から旧栄プールまでのハイキング道の通行禁止が解除されましたので、ヤマユリの開花状況を確かめるべく行ってきました。(まだ鎌倉市方面は解除になっていません)
後半の行程は勝手に「ヤマユリロード」と名付けているので(笑)楽しみでしたが、期待通り順調に開花が進んでいました。
途中期待していなかった(失礼!)天園のアジサイが見事だったのには、なんだか得したような…
ヤマユリロードではオカトラノオの群落も見事でした。
帰途は横浜自然観察の森を通って帰宅。3時間程度の散策でした。

市境広場から天園へ向かう入り口の掲示
途中の注意書き


天園での掲示(野七里方面 とは 旧栄プール方面のこと)

天園のアジサイ

天園のアジサイ

栄プール方面の道端 オカトラノオ

オカトラノオの群落

ヤマユリ

ヤマユリロード

ヤマユリロード

2020年5月21日木曜日

上郷市民の森(2020.5.17)

今回は近隣の市民の森で今まで訪れたことのなかった「上郷市民の森」へ行ってみました。
コースは西金沢学園校舎脇の階段を登り、関ヶ谷奥見晴台からビートルズトレイルを辿り、梅沢山休憩所の分岐を馬頭の背休憩所方向へ進み、いったん東上郷町の住宅街に降ります。降りてすぐの公園脇を住宅街のヘリを辿るように進み農道に出てしばらく歩き、瀬上沢に向かって急坂を降りると、神奈川県立横浜栄高校の下に出ます。しばらく車道を歩き神奈中バスの車庫前の交差点を横切り、石原橋を渡ってさらに階段を登ると尾月の住宅街に出ます。山沿いに少し進むと左手に「上郷市民の森」の入り口が現れます。

住宅地にポツンと取り残されたかわいい丘といった風情の森です。急な坂を上り詰めると富士山を中心に丹沢、箱根の山々が見渡せる展望台と東屋が設置された清兵衛広場に出ます。またその反対方向には今歩いてきた円海山方向の市民の森が見渡せ、また南の端にも見晴台があり鎌倉方面(大平山)を眺めることができます。展望台と見晴台を結ぶ道沿いには今シーズン初めて見るアザミの花が多数咲いていて、大変気持ちの良い場所でした。

帰路は紅葉橋方向に急坂を下り「みずき広場」(多機能トイレ設置)を経て紅葉橋バス停に出ます。当初は全部歩いて帰るつもりでしたが、運悪く(笑)金沢八景行きのバスが来てしまったので「光明寺」から「横浜霊園前」まで乗ってしまいました。
その後は横浜自然観察の森経由で市境広場、南丸公園、緑道を辿り、戻ってきました。

マユミ ビートルズトレイルの途中で
マユミ ビートルズトレイルの途中で


ヒメウツギ ビートルズトレイルの途中で 

瀬上沢に降り立つと住宅地開発が進んでいるが
瀬上市民の森に続く緑地は保全される計画

上郷市民の森入り口に設置の掲示板

清兵衛広場に設置の展望台

展望台の説明版

この日は富士山の頭がわずかに顔を出しているだけだった

アザミ

アザミ

アザミ

見晴台

コース概要

2020年5月4日月曜日

久木大池・衣張山(2020.5.3)

昨年の台風被害後の状況を見るのも目的の一つですが、このところ毎日円海山周辺を歩いているので、違う方向にも歩いてみたくなり、朝比奈北市民の森から入り、熊野神社、十二所果樹園、久木大池を経て衣張山を巡ることにしました。
朝比奈北市民の森

ウキツリボク 朝比奈北市民の森

ガザニア 道端の石垣を埋め尽くしていた

熊野神社から十二所果樹園までの道端は
オカタツナミソウの群落が多数点在していた

十二所果樹園の中だけは通行止めの状態

久木大池 ここまでの山道は殆ど問題なく歩けるようになっていた

かすかに富士山の上半分が見えている(肉眼ではもっとクリアだったが)

衣張山山頂 ここからも富士山は見えている

クサノオウ 衣張山登山口脇
(なお衣張山登山道の浄明寺側は多数の倒木が登山道を覆っており
1月9日に見たときと変わらず、その後も殆ど手が付けられていなかった)

コース概要(休憩を含み4時間の行程)

2020年5月1日金曜日

横浜自然観察の森 最近の状況(2020.5.1)

外出自粛を続けているが、買い物と裏山散策は別です(笑)。
横浜自然観察の森では日々新たな発見が。

以下は今シーズン初めて遭遇した花たち。
ヘビイチゴの果実が大きくなり始めていました(左、右は花)

ユキノシタのつぼみが大きくなっています 開花が楽しみです

ナズナ 春の七草

アメリカフウロ 北アメリカ原産の帰化植物

キュウリグサ

ミヤコグサ

ニワゼキショウ

2020年4月6日月曜日

天園から朝夷奈切通(2020.4.5)

昨年の台風15号による被害の回復状況を確かめるべく歩いてみました。
市境広場から天園方面は通行止めのフェンスが設置されていますが、天園までは問題なく歩けるくらいに回復しています。天園から先、瑞泉寺方向は歩くのには支障がない程度にハイキング道は復旧していますが、倒木のすさまじさはそのまま残されています。
十二所方面に降りて朝比夷切通に向かいましたが、切通そのものは殆ど手付かず状態。倒木というよりは両側のオーバーハング気味のがけ崩れが心配で、通過するには危険を感じました。最近起きたと思われる落石(大きなものではありませんが直撃を受ければケガをします)も見られました。
熊野神社との分岐個所の手前(鎌倉側)が最もひどく、本来の道は通過できず、がけ側に高巻くように踏み跡ができていてそこを通って何とか横浜側に出ることができました。
熊野神社への道は倒木が切断され通り道が何とか確保された状態でした。
横浜側のバス通りまでの道は問題なく通れるようになっていました。

天園から瑞泉寺方向へ向かう道の入口

天園から瑞泉寺方向へ向かう道

天園から瑞泉寺方向へ向かう道


貝吹地蔵

朝夷奈切通

朝夷奈切通

朝夷奈切通 高巻き

朝夷奈切通 高巻き

熊野神社方面への道

朝夷奈切通 横浜側