2019年11月21日木曜日

鎌倉葛原ヶ岡・大仏コース散策(2019.11.21)

天候に恵まれた今週最後の日だったので、台風後まだ歩いてない「葛原ヶ岡・大仏コース」を歩いてみることにしました。
市の広報(ホームページ)によると、「令和元年度9月と10月に発生した、台風の影響により市内各所に影響が出ており、市が紹介しているハイキングコース(天園、葛原岡・大仏、祇園山の3つのコース)においては、倒木や地滑りなどにより、通行に危険が伴う状況が各所で確認されているため、通行禁止とさせていただいております。復旧の方法・時期等につきましては、各コースともに被害が著しく、決定までにはかなりの時間を要します。」とあります。
途中の「天園ハイキングコース」については前回歩いた時と大幅な変化は見られず、横浜市部分のハイキングコースの復旧状態とはかなり異なるものでした。
天園から建長寺半増坊を経て明月院を過ぎ浄智寺から「葛原ヶ岡・大仏コース」に入りました。葛原ヶ岡公園の手前300mあたりでやや大規模な崩落があり倒木も重なっているので危険な状態が確認できましたが、大仏コース側は危険な個所は殆どないといっていい状態でした。
大仏から鎌倉駅まで車道を歩くことになりましたがそれを含め4時間(休憩含む)の行程でした。
尾根道から見えた富士山

天園から望む富士山

建長寺 半増坊から望む富士山

このような警告がハイキングコースの各入口に

浄智寺住職名の注意書き

ハイキング道の一部が崩落(階段の切れたあたり)


ここも倒木が道を塞いでいた

葛原ヶ岡公園の紅葉

葛原ヶ岡公園の紅葉

今回歩いたコース


2019年11月17日日曜日

小春日和の裏山散策(2019.11.17)

小春日和の日曜日、運動不足対策で円海山周辺散策です。
大丸山山頂広場
台風後初めてとなる、大丸山山頂往復、いっしんどう広場からふじづか休憩所、なばな休憩所へのルートを通り、動物園外周遊歩道を経由して奥座公園に戻ってきました。
大丸山からひょうたん池へのルートはまだ通行止め
なばな休憩所付近の倒木はありましたがこのルートは殆ど問題なく歩くことができました。途中いつもの場所での富士山や山椿、そして季節外れ(狂い咲き?)のスミレなども発見でき大満足でした。


ヤクシソウ

富士山遠望

なばな休憩所付近

季節外れのスミレ


ヤマツバキ

2019年11月4日月曜日

円海山歩く会で出会った動植物
婦人部親睦会用(2019年11月6日)











2019年11月3日日曜日

実りの秋(金沢自然公園2019.11.3)

曇りがちの空模様でしたが金沢自然公園に足を運んでみました。きれいな花を咲かせていた草木も、果実や種子をつけていました。実りの秋といったところでしょうか。
このところ台風被害ばかり追っていましたが、今日もついでに「さくらやま」の状況を見てきました。殆ど片付けは終わっていましたが、太い桜の木の真新しい切り株と丸太の山がここでも強風のすさまじさを想像させました。
子供広場の十月桜もみごろを迎えていました。

センニンソウ

クズ

ヤマブドウ?

ウバユリ

ヤブコウジ(ジュウリョウ)

トキワサンザシ(ピラカンサ)
セイバンモロコシ

さくらやま

アキノタムラソウ

クモマニガナ?

ナンブアザミ?

ホソバウンラン

ジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ

2019年10月26日土曜日

最大の台風被害?(天園周辺、朝夷奈切通し)(2019.10.26)

およそ一月前(9.25)に、鎌倉方面のハイキング道の台風被害状況を見に行ってきたとき、天園から瑞泉寺方面に向かうハイキング道の状態が最もひどいと思ったのですが、あれからひと月たち復旧も相当進んでいるのではないかと期待して再び訪れてみることにしました。(ついでに帰りは朝夷奈切通の様子も確かめようと。)
先日は市境広場から天園に向かう入口の通行止めの標識が無くなっていたのですが、今日はまた設置されていて、ちょっと嫌な予感がしましたが、案の定天園までの途中の倒木も殆ど手が付けられていませんでした。標識は正式な撤去ではなかったのだと思います。

天園から瑞泉寺方面に下りると、前回来た時には倒木が道を塞ぎ、尾根筋の迂回路しか通れませんでしたが、今回はおそらく作業員の人が現場に入るために人が通れるようしたと思われる程度には良くなっていて、辛うじて通過することができました。
前に進むにつれ、次々と数えきれないほどの数の杉の木が倒れているのがわかります。特に此処一帯、強風が通過したのだと思います。一通り「倒木地帯」を過ぎるとここの作業のために設置したであろう「立入禁止」の旗がありました。
もちろんこの先も倒木は続きます。復旧作業はこれからのようで前回来た時のままで全く手は付けられていませんでした。

瑞泉寺のすぐ手前で十二所方面に下りましたが、前回のあとの19号台風と降雨のため道はかなり荒れていました。
十二所バス停から朝夷奈切通し方面に進むと間もなく、前回は問題なく通れた車道が倒木に伴う土砂崩れ(19号台風のせいでしょうか)のため通行止めになっていました。人は通れるので、本日のもう一つの目的である朝夷奈切通しの復旧状態を確かめるべく足を進めます。ここはもともと崖が頭上に迫るような狭い道でしたので土砂崩れの程度が心配でした。もちろん通行止めの標識は前回通り設置されています。前回は諦めて戻ったのですが今回は先に進みます。
先に進むにつれやや不安が増してきましたが、そう思った時にはだいぶ先に来ていて戻る元気(勇気?)が無くなってきていました。すると本日、というか今回の一連の台風被害では最強(?)の結果を目の当たりにする羽目に。
熊野神社との分岐点まで来ても、その先の朝夷奈切通入口の標識のある横横道路下までの道も倒木と土砂崩れで大変なことに。

歩いた距離や時間の割には疲れました。倒木を跨ぐのに足を上げたり、下を潜り抜けるのにしゃがみ込んだり、非常にいい運動にはなりましたが。

天園手前

天園手前

天園から眺めた富士山

天園ではツツジが開花!

天園を過ぎ、瑞泉寺方面ハイキング道の入口

倒木を跨いで前に進む

倒木が続く

また跨ぐ

さらに進む

歩いてきた道を振り返る

道のわきを見る

振り返る

ほんとにすごい

そろそろ終わりに近い

振り返る

まだ続く

もう終わりだろう

今までのところが立入禁止の意味

前回見たときと変わらず、全く手が付けられていない

振り返ってみる

手前の岩も転がったもの

十二所バス停から朝夷奈切通方面に車道を進むとこの標識が

現場を振り返ってみると

朝夷奈切通入口の看板

倒木

殆ど道がふさがれている

歩けそうな場所を選んで進む

土砂崩れで道は埋まっている

通り抜けできないと明記

倒木だけでなく落石も

潜って進む

ここも

朝比奈切通の核心部。熊野神社との分岐点でもある

六浦原宿線のバス通りまでの道も

何としてもたどり着く決意

道をかき分け

その先に現れた倒木のやま

また道を塞ぐ

ここも

まだまだ

ここも潜って

やっと通り過ぎた

横横道路下の入口にもこの看板が