台風が去って、最後の夏を惜しむかのようなセミの鳴き声の中、氷取沢市民の森の大岡川源流域を散策してきました。いつものようにカメラ片手で。3時間弱の行程。
前回の散策からわずか4日しか経っていないのに、ヤマホトトギスは姿を消し、ツルニンジンはすべての花が萎んでしまっていました。
|
動物園外周散策路にて |
|
動物園外周散策路にて ミズヒキ |
|
ひょうたん池への途中にて ママコノシリヌグイ
※昔は厠(かわや・便所)の落とし紙には紙が高価で使用ができなくて
植物の葉を使用していたそうです。そのころ家柄や主君の命令で実子では無い継子(ままこ)を育てなければならない場合があったようで、そのころの継母(ままはは)が継子(ままこ)いじめでこの葉を厠(かわや)の落とし紙として他の葉とすりかえたという由来からこの名がついたという説があります。
|
|
ひょうたん池への途中にて |
|
釜利谷ジャンクションの遊水地にて シロサギ |
|
おおやと広場にて キツネノマゴ |
|
おおやと広場にて タマアジサイ
※総苞が落ちて咲き始めた所
|
|
おおやと広場にて |
|
尾根道にて アザミ
※春に咲くノアザミ以外は秋咲きだそうだが、アザミは60種以上あるとのことで
詳しい種類は不明。
|
|
尾根道にて アキノタムラソウ |
|
大丸山山頂にて アキノノゲシ
※春に咲くノゲシに似ていて秋に咲くから、というのが名前の由来。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿