2014年9月22日月曜日

ひょうたん池はツリフネソウで埋めつくされていました(2014.9.22)

 およそ2週間ぶりの裏山さんぽ。ひょうたん池では、前回は全く姿を見せていなかったツリフネソウが一斉に花開いていました。そのほかにも注目した花々がたくさん。
(今回も渡辺さんに名前を教えていただきました)

ひょうたん池のツリフネソウの大群落

ひょうたん池のツリフネソウ


ひょうたん池のツリフネソウ


イタドリ
薬草で、利尿や生理不順に効果があるほか、若芽を揉んで傷口に貼りつけると痛みが和らぐ。イタドリの名は痛みを和らげるという意味の「痛み取り」がその語源だと言われています。
ミゾソバ
湿性の高い場所に生育するので「溝(みぞ)」で、葉が「ソバ」の葉に似ているから、果実がソバの果実に似ているから、全体の草姿がソバに似ているから、などと言われています。 

イヌショウマ
※最初ツルボと間違えました。花の雄蕊の先に黄色い玉がないとのご指摘を受けました。
写真には写っていませんが葉の形も違います(-_-;)
ヤブマメ
生えている所が林縁や草むらが多いのでこの無粋な名前が付けられていますが、
なかなか可愛い花です
センニンソウの実(未熟状態)

シロバナゲンノショウコ
古くから下痢止めの妙薬とされていて、江戸時代の植物家、博物家である小野蘭山が著した「本草網目啓蒙」の記述には、「根苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、故にゲンノショウコと言う」という記述がある。そのことから「現に良く効く証拠」に由来するとのことです。 
メドハギ
メドハギのメドはメドギからきたもので,メドギは筮つまり占いにつかう筮竹(ぜいちく)を
この茎からつくったことに由来するとのことです。

アキアカネ

ヤマホトトギス

ママコノシリヌグイ


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