2015年5月2日土曜日

度々の横浜自然観察の森 (2015.5.2)

また今年の最高気温を記録しました。25度を超える夏日です。草花たちも驚いているのでは?ということで、また横浜自然観察の森に様子を見に行ってきました。(前回は 4月28日)

西小学校脇の階段を登り横横道路の下をくぐり急な階段を登りつめ、関ヶ谷奥見晴台を経由してコナラの道から横浜自然観察の森に入ります。
ヘイケボタルの湿地~自然観察センター~生態園~アキアカネの丘~クヌギの林~ゲンジボタルの谷~コナラの谷と進み、ノギクの広場に戻り、最後は団地のバス通りのユリの木の開花を確認しました。

クヌギの林のナルコユリはあと一週間程度で開花しそうです。今回初めて発見したエビネの花はほぼ終わっていましたが、来年が楽しみです。また黄色の花のオヘビイチゴや青紫色のムラサキサギゴケの群落がみごとでした。炭焼き窯の入口付近にはタツナミソウの群落がありました。
アキアカネの丘ではミヤコグサが咲き始めました。
コナラの谷ではカワトンボやアサヒナカワトンボが目を楽しませてくれます。
今回は花の終った後の種子の造形にも目を奪われました。(草花の名前は調査中)

文字通り「自然観察」を大いに楽しみました。

シラユキゲシ(関ヶ谷奥見晴台にて)

キュウリグサ(横横上の急階段にて)

ヒメウズ(同)

種子の形が雪の結晶のような…(コナラの道にて)

こちらの種子も面白い形 ニガナ(コナラの道にて)

カマツカ(生態園にて 花びらが丸くかわいい)


マルバウツギ

ミヤコグサ(アキアカネの丘にて)

エビネ(最盛期は過ぎていましたが クヌギの林にて)

オヘビイチゴの群落(クヌギの林にて)

ムラサキサギゴケの群落(同)

カキドオシ

ミズスマシの池

アサヒナカワトンボ(コナラの谷にて)

ユリノキの花
(別名のチューリップツリーのほうが花の形をイメージしやすい)

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