2018年5月24日木曜日

八重ドクダミの花 (2018.5.24)

以前鎌倉の東慶寺でこの花に出会ったとき、我が家の庭に蔓延っている(笑)ドクダミの花とはずいぶん違って美しい花だと思ったのですが、近くの道端に群落をなしているのを発見しました。
今回は間近でじっくりと観察できましたが、驚いたことに花弁(らしきもの)にうっすらと紅を射しているのがあったのです。さらにまるで緑の葉っぱが徐々に白い花弁に変化しているように見えるものまで。
帰宅してから調べてみると、いろいろ面白いことが分かりました。

⑴花びらに見える白いものは総苞葉と呼ばれ花に近い葉が花弁状に変化したもの
⑵本当の花はその総苞葉の上に見える淡黄色の雄蕊と雌蕊のついた短い穂状のもので、花弁やガクはない

総苞葉に赤い色が見えるものについてはまだ調べ切れていません
いずれにせよ可愛い花、いや葉っぱです(笑)







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